日本はいつからあるのか?
昔、知り合いに「日本はいつからあるのか」と聞かれたことがあった。以前の私は、具体的に答えることができなかった。しかし、今ならこう整理して答えるだろう。 まず、現在の日本列島にはおよそ3万年前から人が住んでいたこと、紀元前 […]
なぜ物価高の原因を認識できないのか?
最近、日本では物価高が進んでいる。なぜこのような物価高が生じているのかについて考えてみたい。 この数十年日本では高齢化が進み、社会保障費を中心に政府の財政支出は拡大している。 こうした状況では増税によって財源を確保するこ […]
熱化学を使って世界史における製鉄を考える
最近、化学を勉強し直しており、特に熱化学に重点を置いている。その過程で、ギブスエネルギー、エンタルピー、エントロピーに対する理解が深まった。この知識を用いることで、世界史上の製鉄技術についても新たな視点から再考できるよう […]
なぜ統計学の教科書は現実からずれているのか
最近、統計学をあらためて勉強し直していて、感じたことがある。多くの統計学の教科書が扱っている事項は現実の問題とずれているのだ。 典型的な統計学の教科書では、母平均の推定と検定では分散既知の場合は詳しく説明されるのに、分散 […]
わからないまま進んでいいこともある
大学生の頃、量子統計力学を勉強していたときのことだ。 陽子や中性子や電子はフェルミオンで、光子はボゾンで、それぞれがディラック定数の半整数倍、あるいは整数倍のスピン角運動量を持つと学んだ。しかし当時は、「これは一体どこか […]
プロ野球選手になることはどのぐらい難しいか?
プロ野球選手になることは難しいと言われているが、どのぐらい難しいかを考えてみる。 日本のプロ野球では、毎年12球団がドラフトと育成枠で8人前後の選手を獲得する。したがって、毎年プロ野球選手になる人数は全体で約100人程度 […]
都市化が少子化の一因である
近年、日本では少子化が大きな社会問題となっている。少子化の原因は一つではなく、複数の要因が複雑に絡み合っているが、その一因として都市化の進展があると考えられる。 約100年前の日本、すなわち大正期から昭和初期を振り返ると […]
産業革命が大恐慌の一因である
昔、世界史で「大恐慌」を学んだとき、私はそれを「歴史上何度も起きてきた不景気の中で、たまたま規模が特に大きかったものが、1929年のアメリカで起きた大恐慌なのだろう」と理解していた。しかし、その理解は少し違っていたのでは […]
学歴フィルターはなぜ強まったのか
近年、「学歴フィルター」という言葉が就職活動を語る際によく使われるようになった。これは就職活動を取り巻く環境が大きく変わった結果として、必然的に強まってきたものだと考えられる。 まず大きいのは、インターネット応募の普及で […]

